住宅の理想的な換気&断熱システム。
暮らしと環境を考える建築資材。

木の家研究室

高気密住宅の作り方

2023.09.28

断熱施工が重要

30年以上続けた工務店経営の実績を活かし、
現場で培った経験をもとに木造住宅のより良い未来を日々考えています。

今回のテーマは、高気密住宅の作り方。

高気密は断熱材の気密が大切で、ビニールで断熱欠損を補う方法は
結露の危険があると多くの学者が警告しています。

筋交いがある壁内や天井裏に断熱材を入れる方法は、
必要数値を満たす気密試験が困難な場合があります。

そこで当社では面材に断熱材を取り付けた壁・屋根パネルを開発し、
建物外皮をパネル化することで、耐震性と気密・断熱に優れた
高気密・高断熱住宅を作ることができました。

気密試験では、煙を充満させて測定器を反転させ、室内の空気を
加圧します。
外に出て大工に観察させると、何処から煙が漏れるか解ります。
自転車のパンク修理と同じ原理です。

繰り返し、煙の漏れる所を確認していくと、
測定する前に漏れる恐れのある個所がわかるようになり、誰が施工しても}
C値0.3以下の高気密住宅を作ることができるようになりました。

気密住宅は測定器が作るのではなく、職人が作るものです。

一覧に戻る