基礎から屋根裏まで、空気の流れをつくり棟から排気する 理想的な換気システム「エアスルー」

3.わかった事



『タイト・モールドが出来るまで』 ~開発者の奮闘記~

 

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3.わかった事

 

東京大学の研究室に突然訪れた私に坂本先生は詳しく色々なことを教えてくれました。そして私も貪欲に質問して知識を吸収する為に神経を集中させました。本来ならば入試を受けて生徒にならなければいけないのでしょうが…坂本先生が受け入れてくれたのをいいことにちゃっかりと色々な勉強させて頂いたのです。そこで、最初の疑問の答えはすぐに出ました。

 

原因はヒートブリッジ(構造熱橋)です。住宅のの間にある建材などが熱を伝える現象であり、住宅の温熱環境に重大な影響を与える事象です。

 

ベタ基礎は床下に大量のコンクリートと鉄筋を使用する為、それまでの布基礎よりも大きなヒートブリッジが起こるようになったのです。今でこそ「ヒートブリッジ」という言葉は当たり前ですが、当時は一般的ではありませんでした。

 

 

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